生理の時期なのに血が出ない、量がいつもより少ない、色が薄い、そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。月経の状態は体の状態を知るサインのひとつであり、気になる変化があるときは原因を理解しておくことが大切です。
生理に関する出血の異常には、無月経や過少月経などの種類があり、痩せすぎやストレス、あるいは婦人科系の病気が背景にある場合もあります。また、妊娠の可能性を念頭に置くことも必要です。
この記事では、生理の血が出ない・量が少ない・途中で止まるといった状態の原因や、受診の目安について解説します。
生理が始まったと思ったら血が出ないのは病気?出血の量が少ない、色が薄い場合など
生理の時期に血が出なかったり、血の量が少ないような場合は、無月経や過少月経といった月経の異常の可能性があります。
厚生労働省の働く女性の心とからだの応援サイトでは、正常な月経と、月経の異常を以下のようにまとめています1)。
- 正常な月経
- 月経(出血状態)の異常
「無月経」は3か月以上月経のない状態、「過少月経」は経血の量が非常に少ない状態を指します。
過少月経に明確な数値基準はありません。目安としては「2日目でもナプキンに少し血がつく程度」「おりものシートで足りる程度」といった状態が続く場合が該当します。実際の診療でも経血量を測定することはなく、これまでの自分の月経と比べて明らかに減ったかどうかが判断の出発点になります。出血の量が少ないと黄色やピンク色など色の薄い血として見える場合もあります。
月経(出血状態)の異常自体が病気というわけではありませんが、中には婦人科系の病気によって引き起こされている可能性もあるため、注意が必要です。
生理が来たと思ったら止まった|途中で止まる・一瞬で終わる場合
生理が来たと思ったらすぐに止まったり、途中で止まったりすると感じるのも月経の異常のひとつである「過短月経」の場合があります。「過短月経」は出血量の異常でなく、出血期間の異常です。
正常な月経は3〜7日とされているのに対し、過短月経は1回の月経が2日以内で終わると定義されており、生理が始まったと思ってもすぐ止まったと感じる状態です。
月経の異常がある人の割合は
2018年の内閣府委託事業における男女の健康意識に関する調査報告書では、月経に関わる不調の状況についても調査が行われています。
この調査では、月経痛や月経による体調不良・精神不安なども含め、月経に関わる不調としています。調査の結果、月経に関わる不調はないと回答した人は、20〜30代の女性で18.6〜25.6%であり、7〜8割の女性は何かしらの不調を感じているという状況でした2)。

出典:内閣府男女共同参画局「男女の健康意識に関する調査報告書」(2018年)図4.1をもとに作成
https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/pdf/ishiki_full.pdf
また、月経不順と回答した人は20〜30代の女性で14.6〜24.8%、無月経(しばらく月経がない)と回答した人は6.6〜7.2%であり、これらの症状は必ずしも珍しくないことがうかがえます。
ただし、珍しくないからといって放置してよいわけではありません。先述のとおり、病気によって引き起こされている可能性もあるため、症状がひどかったり、長引く場合は医療機関への受診も検討しましょう。
月経の異常が起こる原因は
月経の異常が起こる原因はいくつかあり、ここでは代表的なものを挙げていきます。
痩せすぎや急激なダイエット
体脂肪率21%未満では月経不順や無月経、無排卵のリスクが上昇するとされています3)。体脂肪や体重が極端に少ない状態では、脳は身体を守ろうとして排卵や妊娠を止めるように卵巣に働きかけるため、月経の異常へとつながります。
無理なダイエットなどは避けつつ、痩せすぎではない適切な体重を心がけるようにしましょう。
なお、月経不順や無月経がある場合は排卵障害の可能性があり、排卵が起こらなければ妊娠は成立しないため、不妊症の原因のひとつとされています。無排卵月経の症状や治療については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
ストレス
強いストレスによってもホルモンバランスの乱れから月経の異常につながる可能性があります。ストレスは月経異常のほかにも月経前症候群(PMS)の症状を重くするといった影響も知られています。
ストレスの原因がわかっている場合はその要素を避けたり、ストレスに触れる時間を少なくすることが月経異常の改善につながる可能性があります。
病気によるもの
月経の異常を起こす病気はいくつもありますが、「量が少なくなる病気」と「量が多くなる病気」は別のものです。ここでは、それぞれに分けて代表的なものを挙げます。
経血量が少なくなる・月経が止まる病気
ホルモンの異常によるもの
- 高プロラクチン血症:プロラクチンというホルモンが高くなることで排卵が起こりにくくなり、生理不順や無月経につながります。血液検査で調べることができ、内服薬による治療が可能です。
- 甲状腺機能の異常:甲状腺ホルモンが多すぎても少なすぎても、月経周期や経血量が変化することがあります。こちらも血液検査でわかります。
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS):卵胞が育ちにくく排卵が起こりにくいため、稀発月経(月経周期が39日以上)や無月経の原因になります。月経の異常のほか、不妊の原因となることもあり、妊娠を考えている場合には対処しておきたい病気です。
- 早発卵巣不全(POI):40歳より前に卵巣の働きが低下し、月経が止まってしまう状態です。40歳未満の女性の約1%にみられます。血液検査でおおよその見当がつくため、30代で月経が止まった、極端に間隔があくという場合は早めに相談してください。
子宮内膜の異常によるもの
- 子宮内腔癒着(アッシャーマン症候群):流産手術や中絶手術のあとに子宮の内側が癒着し、経血量が急に減ったり、月経が止まったりすることがあります。妊娠のしやすさにも直接関わるため、手術を受けた経験がある方で経血量が明らかに減った場合は、そのことを伝えたうえで受診してください。
経血量が多くなる病気
「量が少ない」ことを心配して調べているとこれらの病気の名前を目にすることがありますが、いずれも経血量が増える方向に働くものです。
- 子宮筋腫:子宮の筋層にできる良性の腫瘍です。とくに子宮の内側に張り出すタイプでは経血量が増えます。月経の異常のほか、不妊の原因になることもあります。
- 子宮腺筋症:子宮内膜に似た組織が子宮の筋層の中にできる病気です。経血量が増え、月経痛が強くなるのが特徴で、不妊との関連も指摘されています。
- 子宮内膜ポリープ:子宮の内側にできる良性のできもので、月経以外の出血や経血量の増加の原因になります。着床の妨げになることもあります。
なお、子宮内膜症は月経に関わる代表的な病気ですが、主な症状は強い月経痛や性交痛、排便痛、不妊であり、経血量そのものが増えるとは限りません。
服用している薬によるもの
低用量ピルを飲んでいる場合、休薬期間にみられる出血は「消退出血」と呼ばれ、本来の生理とは仕組みが異なります。子宮内膜が薄く保たれるため、量が少なくなったり、日数が短くなったりするのが通常の経過です。黄体ホルモン製剤や子宮内システム(ミレーナ)でも同じように出血が減ります。これらは薬が効いている結果であり、異常ではありません。
年齢によるもの
月経の状態は年齢によっても変化があります。
40代では更年期の症状である可能性もあります。更年期は、閉経を迎えるまでの前後5年の期間のことであり、月経の周期や経血の量も不規則になりがちです。更年期では徐々に生理の周期が長くなり、最後の生理から1年間出血がなければ閉経となります。
一方、30代では通常は更年期には当てはまりません。メディアなどでプレ更年期という用語もありますが医学的な状態ではありません。30代で月経の異常がある場合、まずは他の原因や病気による可能性を疑うことになります。とくに、前述の早発卵巣不全(POI)は40歳未満の女性の約1%にみられるため、月経が止まった、極端に間隔があくという場合は早めに婦人科で相談してください。
排卵出血
生理以外の出血で、排卵期に起こるものとして排卵出血があります。生理周期が不規則な場合は、排卵出血を生理の出血と間違える可能性があります。一般的に生理よりも出血量が少ないため、排卵出血をみて生理の出血量が少ないと思ってしまうケースも考えられます。
排卵出血は、排卵時期のホルモン変化の影響により、子宮内膜が剥がれて起こる出血で、中間期出血とも呼ばれます。出血量は少量で2〜3日ほど続き、長くても1週間程度でおさまるとされています。
排卵出血と生理の出血を見た目で見分けるのは困難です。しかし、基礎体温を日頃から記録しておくと、出血のあとに体温が上がって高温期に入ったかどうかが、排卵期の出血か生理かを振り返る目安になります。
基礎体温の測り方や見方について詳しくは、以下の記事をあわせてご覧ください。
妊娠の可能性も考慮
生理がこない場合は、心当たりが全くない場合を除き妊娠の可能性も考慮する必要があります。生理のような出血が少しだけあったという場合でも、妊娠の可能性が否定できない場合があります。着床の際に少量の出血が起こることがあり、生理の経血と見分けがつきにくい場合があるためです。
妊娠の有無を確認したい場合、市販で購入できる妊娠検査薬を使いましょう。生理予定日の1週間後程度の時期に尿をかけるだけで判定が可能です。もし陽性が出た場合は、医療機関を受診するようにしましょう。
妊娠検査薬の使い方については以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
生理の血が出ない・量が少ないときの対処法と受診の目安
生理で血が出ない、出血の量が少ないといった月経異常の場合、原因や症状に応じた対処が重要です。
原因が痩せすぎや急激なダイエットといった場合、まずは標準的な体重を目指すことになります。厚生労働省の働く女性の心とからだの応援サイトでは、体型タイプ別の食生活の対策(アドバイス)もまとめており、参考にしたい情報です。(参考:働く女性の心とからだの応援サイト 体型について。やせすぎ、太りすぎのリスクと対策)
ストレスが原因として考えられる場合は、そのストレスに対する対処を考える必要があります。例えば職場環境にストレスを感じている場合は、上司や産業保健スタッフへの相談などがあります。パワーハラスメントなどであれば公的機関の相談窓口も選択肢となります。まずは、どのような点でストレスを感じているかを整理することから始め、自分で対応しきれないストレスに対しては、周囲の人たちの力を借りて解決の糸口を見出すようにしましょう。
医療機関への受診の目安は?
月経異常の原因が、病気によるものの場合は、早期の受診が推奨されます。放置することで不妊症の原因になる可能性や、中には初期のがんなどが潜んでいる可能性などもあるため、まずは受診してみると安心にもつながります。
とくに月経の異常以外にも症状があるような場合は、病気が潜んでいる可能性があるため受診の目安となります。
経血量が減っているときは、体重の変化、母乳のような分泌物が出る、強い疲労感やむくみ、といった症状があわせてみられないかを確認してください。いずれもホルモンの異常を示すサインのことがあります。一方、経血量が多い側の病気では、貧血によるふらつきや息切れ、強い月経痛、頻尿や腰痛などがみられることがあります。また、強い月経痛に加えて性交痛や排便痛がある場合は、子宮内膜症の可能性が考えられます。
痩せすぎやストレスなど、原因が病気によるものでないと考えられる場合でも、症状が続く場合は受診を検討しましょう。例えば、3か月以上生理がない場合は「続発性無月経」とされ、受診が推奨されます。もちろん3か月待つ必要があるわけでもないため、気になる症状がある場合は、短い期間でも受診を心がけましょう。
生理の日別の出血量は?
生理◯日の出血量を厳密に確認した調査として、2020年に日本の大学生を対象に行われた研究があります4)。この調査では、20歳以上の女子大学生8名を対象に、生理用ナプキンの重量変化から実際の経血量を1日ごとに測定しました。
その結果、経血量は生理1日目には平均16.36g、2日目に44.47gと最も多くなった後、3日目は15.80gへ減少し、4日目9.92g、5日目6.12g、6日目1.26gと徐々に少なくなっていくことが分かりました。全体の経血量のうち、8割以上が生理開始から3日以内に排出されていたと報告されています。
この調査は、対象者が20歳以上の女子大学生8名とかなり小規模なものであり、特定の大学に通う看護系学生を対象とした調査であるため一般的な事例とは言い切れませんが、生理の出血量が日別で異なり、2日目に多くそれ以降は減少する傾向があることの参考になります。
より規模の大きい調査として、18〜49歳の日本人女性167名・497周期を対象に、ナプキンの重量から経血量を実測した2024年の研究があります。この調査では、1周期あたりの経血量の中央値は56.7gで、5〜95パーセンタイルは15.7〜166.4gでした5)。かなりの幅があり、経血量には大きな個人差があることがわかります。
この研究でもうひとつ示されたのが、自分の経血量を正しく把握するのは難しいという点です。実測で経血量が多い側の上位5%に入った周期のうち、本人が「多い」と評価していたのはわずか8%で、92%は「普通」と答えていました5)。量が多い側だけでなく少ない側についても、感覚だけで判断するのは難しいといえます。気になる変化が続くときは、自己判断せず医療機関で相談してください。
インターネット上では「日によって出血量が違う」「生理の出血がダラダラと始まる」といったことを心配する記述もありますが、一時的なものであれば必ずしも大きな心配はいりません。一方で、普段感じない症状を伴ったり、異常と感じることが続く場合には、医療機関への相談を検討するようにしましょう。
生理と出血に関してよくある質問
生理と出血に関してよくある質問をまとめました。
Q:生理予定日前後の少量の出血は、生理が来ないことに関係ある?
A:生理予定日前後に少量の出血があった場合は、先述のとおり着床出血の可能性があり、妊娠している可能性もあります。着床出血は生理予定日の数日前〜予定日頃の時期に、通常の月経よりも軽い出血がみられる傾向があります。
一方で排卵出血などの不正出血の可能性もあり、出血の時期や量だけでは判断はできません。妊娠の可能性を否定できない場合は、妊娠検査薬で確認することも検討しましょう。妊娠の可能性がない場合は、短期間は様子をみる選択肢もありますが、生理が来ない状態が続く場合は医療機関へ受診しましょう。
着床出血を判断する目安や妊娠検査薬を使うタイミングについて詳しくは、以下の記事をあわせてご覧ください。
Q:生理の量が少ないと妊娠しにくいのは本当?
A:生理の出血の量と妊娠のしやすさは必ずしも関係はありません。ただし、生理の出血の量が少ない原因が病気によるものであったり、排卵の状態と関係がある場合は、妊娠しにくい状態になっている可能性があります。
出血の量が極端に少なかったり多いと感じる場合や、他にも症状がみられる場合は、一度医療機関へ受診しておくとよいでしょう。
将来の妊娠・出産を見据えて、体の状態を確認する検査としてブライダルチェックがあります。妊娠に備えて体の状態を調べておきたい場合は受けてみることも検討しましょう。
ブライダルチェックの内容については以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
Q:生理1日目だけ量が少ないのは異常?
A:生理の経血量は個人差もあり、1日目だけ少なくても異常とは限りません。また、医学的な文献では経血量が多い最初の日を1日目とするという考え方もあり6)、極端に量が少ない場合はそもそも1日目とカウントされない場合があります。
ただし、経血量が日によって極端に変わったり、周期によってもバラバラとなる場合は医療機関に相談しておくと安心です。
Q:生理の血の色が茶色なのは大丈夫?
A:月経の色は時間が経つと茶色くなることもあり、茶色だからといって異常とは限りません。様子をみて一時的なものであれば過度な心配は必要ないでしょう。
しかし、以前と異なる色が長く継続したり、他の症状も伴うような場合は、病気による影響の可能性もあるため、受診するようにしましょう。
Q:生理痛はあるのに血が出ない・少ない場合は異常?
A:下腹部の痛みや張りがあっても出血がなければ、月経はまだ始まっていない可能性があります。月経前に、お腹や腰の痛み、お腹の張りといった症状が、月経の3〜10日ほど前から続く方もいます。
生理予定日を過ぎても出血がない場合は、妊娠の可能性も考慮し、心当たりがある場合は、生理予定日の1週間後を目安に妊娠検査薬で確かめましょう。
一方で、生理のような出血はあるものの量が非常に少ない場合は、「過少月経」の可能性があります。過少月経とは、正常な月経と比べて、出血の量が非常に少ない状態のことです。出血量の目安としては、「2日目でもナプキンに少し血がつく程度」「おりものシートで間に合う程度」とされています。
気になる症状がある場合や月経異常が続くときは、医療機関に相談しましょう。
院長からのメッセージ
生理の量が減った、色が薄い、すぐ止まってしまう。こうした変化に気づくと、「何か悪い病気なのでは」と心配になりますよね。
外来でお話を伺うと、原因は本当にさまざまです。体重が数キロ減った、仕事の負荷が大きかった、ピルを飲み始めた。こうした背景で一時的に変化していることは少なくありません。特にピルを服用しているときの出血は本来の生理とは別のもので、量が少なくなるのがむしろ普通です。
一方で、調べてみないとわからないこともあります。血液検査でわかるものとしては、プロラクチンというホルモンが高い場合や、甲状腺の働きが弱っている場合があります。どちらも月経が乱れたり量が減ったりする原因になり、治療によって改善が期待できるものです。また、40歳より前に卵巣の働きが低下してしまう早発卵巣不全という状態もあります。これは見つかるのが早いほど、残せる選択肢が多くなります。
もうひとつ、不妊治療を専門とする立場からお伝えしておきたいことがあります。流産や中絶の手術を受けたあとに経血量が急に減った、という場合です。子宮の内側に癒着が起きている可能性があり、これは妊娠のしやすさに直接関わります。心当たりのある方は、ぜひ診察のときにお話しください。
なお、経血の量というのは、自分の感覚では意外と正確に判断できないことが日本人を対象とした研究でも示されています。「気のせいかもしれない」と思っても、変化が続くようであれば一度調べておくと、その先の見通しが立てやすくなります。
参考文献
1)厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト. 月経について
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/menstruation.html
2)内閣府男女共同参画局. 男女の健康意識に関する調査報告書
https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/pdf/ishiki_full.pdf
3)厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト. 体型について。やせすぎ、太りすぎのリスクと対策
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/column-9.html
4)Kido K, Hirai A, Kasai Y, Uemura Y. Menstruation, Hygiene Practice and Menstrual Distress in Female Undergraduate Students. Women, Midwives and Midwifery. 2022;2(1):29-39.
https://doi.org/10.36749/wmm.2.1.29-39.2022
5)Shiota A, Teraoka H, Ishikawa H. Normal menstrual flow volume range and its characteristics measured from sanitary napkins in Japanese women: Discrepancy between measured and subjective menstrual flow volume. J Obstet Gynaecol Res. 2024;50(10):1924-1934.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39187459/
6)Thiyagarajan DK, Basit H, Jeanmonod R. Physiology, Menstrual Cycle. In: StatPearls [Internet]. StatPearls Publishing; 2026. Updated September 27, 2024.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK500020/








