2022年の保険適用拡大により、標準的な不妊治療は保険で受けられるようになりました。 しかし、標準治療だけではなかなか結果が出ない難しいケースがあることも事実です。
「先進医療」とは、厚生労働省が認めた、保険診療と併用して実施することができる高度な医療技術のことです。 これらは、将来的な保険導入を目指して有効性を検証している段階の技術であり、標準治療(保険診療)のように全ての方に対して確立されたエビデンスがあるわけではありません。
しかし、特定の課題(反復着床不全や受精障害など)を抱える患者様にとっては、治療の突破口となる可能性を秘めています。 ORINAS ART CLINICでは、医学的な根拠に基づき、患者様の状況に合わせて「あと一歩」を後押しする先進医療オプションを各種取り揃えています。
※対象となる先進医療は、今後追加・変更となる場合があります。
「なぜか着床しない」「流産してしまう」原因を、子宮内環境や免疫の観点から詳しく調べる検査です。
子宮内膜には、受精卵を受け入れるのに最適な期間「着床の窓(インプランテーション・ウィンドウ)」があります。 通常は黄体ホルモン投与から約120時間後と言われていますが、人によってはこの窓が開く時期が「早い」あるいは「遅い」場合があります。 窓が閉じている時にいくら良好な胚を移植しても、着床することはできません。
子宮内は無菌ではなく、様々な細菌が存在していることが分かってきました。この細菌のバランス(フローラ)が、着床や妊娠継続に大きく関わっています。