相談外来(セカンドオピニオン・カウンセリング)

治療の迷い、心のモヤモヤ。まずは「話す」ことから整理しませんか?

「治療を続けているけれど、結果が出なくて辛い」

「今の治療方針が自分に合っているのか分からない」

「そろそろ妊活を始めたいけれど、何からすればいいの?」

不妊治療は、身体的な負担だけでなく、精神的な負担や迷いがつきものです。

通常の診察時間内では聞きにくいことや、治療そのものに対する不安など、じっくりとお話しできる場として、当院では各種「相談外来」をご用意しています。

内診や検査は行いません。カフェで話すような気持ちで、お気軽にご利用ください。

相談外来の種類

1. プレコンセプションケア相談(看護師外来)

「まだ病院に行くほどではないけれど...」という方のための入り口です。

  • 対象:これから妊活を始めたい方、自分の体について知りたい方。
  • 内容:基礎体温の付け方、妊娠しやすいタイミング、ブライダルチェックの案内、ライフプランの相談など。

2. セカンドオピニオン外来(医師)

現在、他院で治療中の方を対象に、当院の医師が第三者の立場から意見を述べます。

  • 対象:他院での治療方針に迷いがある方、ステップアップを迷っている方。
  • 内容:これまでの検査結果や治療経過を拝見し、「当院ならどうするか」「他にどんな選択肢があるか」を客観的にアドバイスします。転院を強制することはありません。
  • 持ち物:紹介状や検査データ(お持ちであれば)。

3. 治療相談・カウンセリング

治療によるストレスや、夫婦間の温度差、やめどきの悩みなど、心のケアを中心とした相談です。

  • 内容:治療に伴う不安やストレスの軽減、メンタルサポート。

こんなお悩みはありませんか?

  • 「体外受精に進むべきか決められない」

→ メリット・デメリット、費用のこと、成功率などを具体的に整理しましょう。

  • 「なかなか結果が出ず、先が見えない」

→ データを再評価し、これまでと違うアプローチ(刺激法や培養環境の変更など)がないか検討します。

  • 「仕事との両立が限界」

→ 通院回数を減らす方法や、職場への伝え方などを一緒に考えます。

ご利用の流れ

相談外来は、通常の診療とは別に予約枠を設けています。

  1. Web予約:予約サイトより「相談外来(またはセカンドオピニオン)」を選択してください。
  2. 来院・相談:個室のカウンセリングルームにて、プライバシーを守りながらお話しします。
  3. その後:相談のみで終了しても構いませんし、納得されれば当院での検査・治療予約をお取りすることも可能です。

費用について

相談内容により、保険適用外(自費診療)となる場合があります。

上條 慎太郎
ORINAS ART CLINIC 理事長・院長

診察台に上がらなくても、できる「治療」があります。

医師として多くの患者様と向き合う中で、「もっと早く相談してくれればよかったのに」と思うことが多々あります。ただ、不妊の悩みというのはデリケートなもので、誰にも相談しづらいというお気持ちもとてもよく分かります。

一人で悩んでネット検索を続けたり、パートナーとすれ違ってしまったり。 そうして心が疲弊してしまう前に、専門家に話すことで、驚くほど視界が晴れることがあります。

「こんなこと聞いていいのかな?」と遠慮する必要はありません。

私たちの仕事は、卵子や精子を診ることだけではありません。患者様の「心」のつかえを取り除き、前向きに治療に取り組める環境を作ることも、大切な医療の一部です。

まずは椅子に座って、ゆっくりお話ししましょう。そこから、新しい解決策がきっと見つかります。

ORINAS ART CLINIC 理事長・院長

上條 慎太郎