資格
- 認定臨床エンブリオロジスト
- 体外受精コーディネーター
所属学会
- 日本生殖医学会
- 日本卵子学会
- 日本受精着床学会
- 日本臨床エンブリオロジスト学会
- 不妊カウンセリング学会
- ヨーロッパ生殖医学会(ESHRE)
経歴
- 2013年 東京農業大学農学部畜産学科 卒業
- 2016年 高橋ウイメンズクリニック 副主任
- 2020年 千葉大学大学院医学研究院 医科学専攻 修士課程修了
- 2025年 高橋ウイメンズクリニック 主任
- 2026年 ORINAS ART CLINIC 培養室長
主な実績
学術・研究
- 国内外の学会にて30演題以上を発表
- 第64回日本卵子学会学術集会 優秀演題賞 受賞
- ESHRE 41st Annual Meeting 口頭発表として採択
- IFFS World Congress 2025 口頭発表として採択
- ESHRE 39th Annual Meeting ポスターディスカッション選出
教育
- PGTバイオプシートレーナーとして、20施設以上に技術指導
メッセージ
患者様が新しい家族の物語を織りなす始まりとなる大切な一歩を、私たち胚培養士は培養室から支えています。
私はこれまで、大規模な生殖医療施設で数多くの症例を経験し、働きながら大学院で生殖医療の研究に取り組み、国内外の学会で30件以上の発表を行ってきました。
豊富な臨床経験と研究や学会を通して得た知識をもとに、これまで培われてきた確かな培養方法と新たな知見の両方を生かし、より良い治療成績を目指しています。
そして、培養成績と同じように力を入れているのが、「取り違えやミスを防ぐ、安全な培養環境づくり」です。
作業の安全性を「気をつける」という注意力だけに委ねるのではなく、QRコードやICタグを用いたWチェック支援システムや、AIを活用した「培養液の準備を支援するアプリ」「音声で手順を案内する電子マニュアル」など、さまざまな業務支援システムを自ら開発しています。こうしたテクノロジーによって取り違えやヒューマンエラーを防ぐとともに、確認・記録・準備にかかる負担を軽減し、本来最も大切な培養業務に集中できる環境を整えています。
患者様から託された想いを大切につむぎ、お預かりした卵子・精子・受精卵一つひとつに丁寧に向き合い、確かな技術と知識でより良い治療結果につながるよう取り組んでいます。

